本記事は下記記事の続きとなっております。もしよければそちらもご覧ください。
アレスオリジナルとは?
アレスオリジナル(Ares.ORIGINAL)とはメインストーリー13章前編クリアで入手するドール。
13章後編クリアで全員が乗れるようになります。

量産型アレスとの違い
12章クリアで入手可能なAres.70、Ares.90などの量産型アレスと比較して格闘命中/射撃命中と一部の属性耐性以外、すべての数値が劣っていることに加えて、各種装備に標準でつくアフィックスの性能も量産型アレスの方が効果が高いです。

アレスオリジナルを入手する前に量産型アレスを入手してしまうと、どうしても見劣りしてしまう・・・さらに量産型アレスを入手しているころには汎用型ドールのカスタマイズに手を付けているプレイヤーもいるので、ストーリー終盤以降、1回も使っていない人の方が多いと思います。
そんな悲しき運命を背負っているドールです(-_-;)
量産型アレスとの差別点
しかしそんなアレスオリジナル、量産型アレスに明確に勝っている点がひとつあります。
それはドールウェポンが全8種類と、量産型アレスより4種類多い。つまり、量産型アレスより12個多くデバイスを付けられる点です。
「え、たったそれだけ(‘_’)?」
とお思いでしょうが、上記の点はこれから紹介する活用方法に大きく影響します。
まずAresシリーズの共通点として、エーテル耐性ダウンVを付与するアーツのドールウェポンが装備されています。
アレスオリジナルではバックウェポンR、汎用型アレスの場合はショルダーウェポンL

V以上の効果を付与するドールウェポンは珍しく、Aresシリーズの共通の強みとなります。
そして耐性ダウン効果を高めるものとして、ドールウェポンのデバイスにはTimeEx.ANTI-ETHERという弱体効果時間を増加(最大20秒/個)させるものがあります。
ドールウェポンデバイス → アーツスペック → TimeEx.ANTI-ETHER

要求される素材も簡単に手に入るので、下記記事の方法を使えばすぐに大量に作ることができます。
アレスオリジナルの活用方法
以上の点からアレスオリジナルの活用方法を考えていきます。
もう気づいている方もいると思いますが、結論として「長時間エーテル耐性ダウンV状態を維持させること」がアレスオリジナルの活用方法です。
ドールウェポンの空きスロットにすべてTimeEx.ANTI-ETHERXXを付与した場合の耐性ダウン効果時間を比較すると、
量産型アレス :20秒 × 3 × (6 + 1(本体のアフィックス)) = 380秒(6分20秒)
アレスオリジナル :20秒 × 3 × (12 + 1(本体のアフィックス)) = 740秒(12分20秒)
ワールドエネミー(零王イェギラス戦)の制限時間が8分間なので、
開幕、ダイダルウェイブ(バックウェポンR)を使用して、8分間エーテル耐性ダウンV状態を維持
↓
アレスオリジナルから降りて、インナーでダメージを稼ぐ
という流れになります。汎用型アレスの場合、途中で耐性ダウン状態が切れるのでアレスオリジナルでしかできない芸当になります。
エーテル属性はナイフのアーツである「ノワールバタフライ」がありますが、使用せずに他の高火力のアーツに変えて、より効率的にダメージを伸ばすことができます。またスキル「インサイドブレイカー」により他属性よりダメージを伸ばしやすい属性なので、その属性の耐性ダウンを任せられるのは非常に高評価です。
最後に
一応、この活用法は汎用型ドールのアーツ(バックウェポンR)であるF-Waveを使って再現することができます。F-Waveは複数の種類が存在しており、すべての属性に対して耐性ダウンVを与えるアーツが存在しています。

ただしアレスオリジナルはストーリーさえ進めれば必ず入手が可能なため、どちらをエーテル耐性ダウン用のドールとして運用するかはプレイヤー次第です。
「アレスオリジナルってあんまり使われないけど、こういう使い方ができるよね!(^^)!」というのを示すために、今回の記事を書かせていただきました。
今回は以上となります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!!
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