【幸福へのライフハック】「これならできる」を積み重ねる

幸福へのライフハック


みなさんは劣等感に悩まされていませんか?


自分自身が比較的得意な種目があっても、自分より圧倒的にこなす人が世界のどこかには必ず存在しています。


そんな人を実際に見たり、はたまたSNSで見たりして、
「なんで自分はこんなに劣っているのだろう・・・(T_T)」


と劣等感を抱いてしまう人が一定数いるのは当然です。自分がどれぐらい劣等感を抱いているか今一度計ってみるのも良いかもしれません。

コンプレックスの強さ診断【簡単10問】 - CanCam.jp(キャンキャン)
他人と自分を比べて、自分が劣っていると感じてしまったり、自分には○○がないと思ってしまったりする感情をコンプレ



しかし、その人に負けじと努力してもなかなか上達しない・・・


そんな理想と現実のギャップに押しつぶされている人に向けてのアドバイスを本記事でしていこうと思います。もしよければ最後まで読んでみてください。

劣等感を抱くのは進んでいるから

そもそも劣等感を抱く人というのは、どういう特徴を持っているのでしょうか?


私としては、現状に何かしら不満を抱いており、自分が持つ「理想(目標)」に向かって努力しているという特徴を持っていると考えています。


現状に満足している場合、誰かと競争しているなかで劣等感を抱く必要性がないからです。
なぜなら現状こそが自分の「理想」であるから。


したがって劣等感を良い方向へアプローチしていくには、理想(目標)への進み方を改善するべきだと考えています。

成長の鍵は段数を細かくすること

さてそんな理想(目標)への進み方ですが、重要なのは「階段」をイメージすることです。


現時点と理想(目標)の二地点でしか見ていないと、理想(目標)との間に見えない壁が存在していると感じ、いくら努力しても近づいている実感が湧きません。

また、現時点の直線上に理想(目標)が存在せず離散的だと感じ、諦めてしまう事態に陥りやすいです。



そうならないために、現時点と理想(目標)の間に複数の階段、すなわちチェックポイントを作ることで「階段」を形成し、自分の成長を実感しながら進んでいくことが理想(目標)へ進むためのロードマップとなります。


1%の成長を馬鹿にしない

先のチェックポイントとは、その前の地点で頑張ればなんとか到達できそうな目標であり、それを達成できればほんの少し、成長することができる地点です。


それを仮に今の自分から1%分成長したとして、他人はもちろんのことですが、自分自身もその「ほんの少しの成長」を馬鹿にしてはいけません。


そこから1%、さらにそこから1%・・・と続けたとすると、100回目では270%、200回目で730%になります。


1.01^1 = 1.01
1.01^10 = 1.10462・・・
1.01^100 = 2.70481・・・
1.01^200 = 7.31602・・・


ほんの少しの成長を続けていくだけで自分の能力が2.7倍、さらには7.3倍にもなるのです。1%のための努力を続けていくことがいかに大切か分かるでしょう。

西多賀少年野球スポーツ少年団
仙台市太白区・西多賀小学校校庭をホームグラウンドにしている、小学生軟式野球チームです。近隣の小学校からも入団しており、学校の枠を超えて『一致団結』頑張っています。合言葉は、『すべての人に Enjoy Baseball を 』です。今日もみんなで楽しく野球やってま~す。



それを
「たかがそれだけの成長でwww」
と馬鹿にするのはお門違いだと思います。そんなことを言ってくる方こそ真の馬鹿なのです。

最後に

少々口が悪くなりました(‘ω’)


以下まとめです。
・理想(目標)への進み方を改善し、劣等感を解消させる

・現時点と理想(目標)の間に複数のチェックポイントを作り地続きにする。
 成長を実感させるロードマップを形成する。


・チェックポイント到達による1%の成長を馬鹿にしない。
 それが2倍、はたまた5倍以上になって帰ってくる。



今回は以上となります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!!


・幸福へのライフハックシリーズ

コメント

タイトルとURLをコピーしました