最近の物価高って困りますよね(笑)
今の生活を維持するのでさえ精一杯で、趣味にかけるお金がない!!!
という方も多いでしょう。
そこで今回は月額3000円でも十分にできる、ほぼタダの趣味を紹介していこうと思います。
ここでタダと言ってしまうと厳密には違うことになるかな?と思ったので、ほぼタダということにしてみました(笑)
1.散歩
個人的には一番おすすめというか、始めて損はない趣味だと思います。

よく散歩はペットとの散歩とセットの趣味だったり、高齢者の趣味というイメージがあると思いがちですが、それら以外の人、例えば会社勤めの若い方でも趣味としてお勧めします。
「それならランニングはどうか?」という人もいますが、もちろんできる人であればランニングを趣味にしたほうが良いと思います。
ただ、体力の問題や長時間走り続けることが苦痛だと感じる人(主に私)もいるため、長期間継続できる趣味としてこちらをおすすめしました。
会社勤めの若い方向けにお勧めする理由としては「原始的な生活を取り戻すため」と「内に向ける時間を作るため」の二点ですかね。
原始的な生活を取り戻す
「どういうこと?」
とお思いでしょう。
まずはじめに、私は現代の生活って人体にとっては適した生活ではないと思っています。
何時間も同じ姿勢で画面と向き合い、人工甘味料を含む化学物質を多く含んだ食品を食べる生活・・
何千年も狩猟採取生活を送ってきた人類の体にとって、過去100年間の生活は非常にイレギュラーで、わたしたちは何気なく生活しているつもりでも、苦痛とゆがみを着実にため込んでいっていると考えています。

だからこそ、生活の一部に原始的な要素を取り入れることで、苦痛と歪みを少しでも解消する必要があると考えています。
そこで散歩の出番です。
歩くというのは、人類が何千年も続けてきた原始的な要素です。
自然の中での散歩ならなおさらです。
内に向ける時間を作るため
現代社会って、なかなか内に目を向けるというか、自分自身を振り返る場所と時間を確保しずらいですよね。
たとえ人が入ってこないことが約束された部屋でもです。
そうなるとただ目の前のやるべきことをやるだけで精一杯で、改善点を考える暇なんてない・・・
現状維持バイアスというのでしたっけ?
しかし、散歩はそんな自分自身を振り返る時間としてうってつけです。
仕事やプライベートでも
「これって今考えるとこうすれば良かったのかな・・」
「これってこうすれば効率的になるのではないか?」
という考えが浮かび、レベルアップのための鍵になります。
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2.読書
パソコンやスマホに触れる時間がどんどん伸びていって、活字に触れる機会がめっきり減った社会人は多いのではないでしょうか?
「でも読書ってあまり好きじゃないんだよね~」
そう思う方も安心してください。
それはおそらく、学生時代にやらされた読書感想文のイメージに引っ張られているだけです。

別に読書を終わらせる期限があるわけではないし、自分のペースで進めていけばいいんです。
それに読む本が決められているわけではありません。
自分の好きな本を読めばいいんです。
自己啓発本などのビジネス書でもいいですし、小説でもいいと思います。
小説であれば青空文庫を利用するのがおすすめです。
著作権が消滅した、もしくは著者が許諾した作品を無料で見ることができます。
あと図書館を利用するのもおすすめですね。

自己啓発本探しには不向きですが、小説あればいつの時代にも刺さる内容が多いですので、利用するに越したことはありません。
大切なのは体系化された情報のまとまりに触れることと、その情報からどう考え、どう行動するかです。
もし購入するのであれば、ブックオフなどの中古本がおすすめです。
毎回新書を購入すると二冊で3000円をオーバーするので、月に何冊も購入できないからです。
中古本であれば50%OFFとかざらにあるので、正直「得るものに対して安すぎやしないか?」と思うこともあります。
ブックオフはオンラインストアもあるので、積極的に活用してみてはどうでしょうか?

思ったより内容が長くなったので、続きは後編にしたいと思います。
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