ゲームとの向き合い方


僕は小学校低学年の頃からゲームに親しんできました。

最初にプレイしたのは、姉が持っていた『ポケットモンスター パール』。そこからいろんなゲームを経験して、今に至ります。

そんな経験の中で、自分なりに「ゲームをより楽しむために気をつけていること」がいくつかあるので、今日はそれを紹介してみようと思います。

人間の体はゲーム向きではない

『リングフィットアドベンチャー』や『フィットボクシング』のような体を動かすゲームを除けば、基本的にゲームは同じ姿勢で画面を見続け、コントローラーを操作するものです。

でも、そもそも人間の体は構造上、こうした行為に適していません。

長時間ゲームを続けると、体が歪み、目を酷使して眼精疲労や脳の疲れが溜まったりします。

ゲームは「気分転換」にはなりますが、決して「休憩」にはなりません

そうなってしまうと、せっかくの神ゲーも体のつらさで楽しめなくなってしまいます。

だからこそ、
「ゲームは体に負担がかかるものだ」
と意識すること。

30分~1時間ごとにストレッチをしたり、アイマスクで目を休めたりして自分の体をいたわることが大切です。

ゲームだからこそ「調査」し「思考」する


これはゲームに限らず、どんな娯楽にも言えることですが、
「何も考えずに楽しむだけの娯楽」は、終わったあとに虚しさや後悔が残りやすいものだと思います。

もちろん、ゲームでは時に脳死で進めたほうが良い場面もあります。
それがちゃんと調査し、考えたうえでの選択ならば問題ありません。

しかし、思考停止でゲームをしていること、多くないですか?

特にそれに陥りやすいのが、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)です。

運営は継続的な収益を確保するために、強力なキャラや育成素材のお得パック、スタミナ回復アイテムなどを定期的に販売します。

最初は手を出さないにしても、ある程度経済的に余裕があり、課金に慣れてしまうと、「課金すればなんとかなる」「課金すれば楽に進める」といった発想になりがちです。

すると、遊んでいるというより作業をしている、という場面が多くなるんですよね。
私が学生のころに比べてソシャゲをしなくなった・・・というよりソシャゲから離れている理由はここにあります。

でも、本来のゲームの面白さは
「限られた手札でどう攻略するか?」
「どうすれば効率よく進められるか?」

といった試行錯誤の中にあると思っています。

「たかが娯楽なんだから、何も考えずに楽しめればいいじゃん」という考えも否定はしません。

だけど、それが当たり前になると、自分の大切な時間を無自覚に浪費してしまう――
そんな危うさもあると感じています。

ゲーム以外の趣味も持とう


ゲームは手軽に楽しめる、すごく魅力的な趣味です。
でも、万能な趣味か?、と聞かれるとNOと私は答えます。

先ほどお話しした通り、ゲームをしていると体に負担がかかり疲れます。

またゲームでも自分の思い通りにならないことは当然あります。
そんなときイライラすることも事実でしょう。

加えて、世間的にはまだまだ「ゲーム=役に立たない趣味」と見られることも多く、ゲームだけが唯一の趣味という状態は、精神的にも社会的にもあまり健全とは言えません

だからこそ、ゲーム以外の趣味を持つことも大切です。

釣りだったりスポーツだったり、ちょっとした工作だったり絵を描いたり、散歩みたいなタダでできるものだったり・・・・なんでもいいんですよ。

最初は「ゲームほど楽しくないな・・・」と感じるかもしれません。
でも続けていけば、その趣味ならではの面白さや奥深さに気づけるはず。

そして、他の趣味に没頭することで、逆にゲームの良いところや、ちょっと不健全な点にも客観的に気づけるようになります。

最後に

僕自身、ゲームはこれからも楽しく続けていきたいです。

今、この記事を読んでいる方も同感していただけるのではないでしょうか?

でもそれは、ただの暇つぶしじゃなくて、ちゃんと「価値ある時間」にしたいから。
そんな気持ちで、これからもゲームと向き合っていきたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!!

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