前回の解説の続きとなります。
Ares.90(アレス90)とは?
メインストーリー12章をクリア後、Lv60ドールの開発ラインナップがいくつか解放されますが、そのうちの一体がAres.90となります。
Aresシリーズは3種類あり、メインストーリー13章クリアで入手できるAres.ORIGINAL(アレスオリジナル)と、上記の開放で開発可能なAres.70(アレス70)とAres.90(アレス90)になります。
エーテル属性を主体とした攻撃が共通となります。
Ares.90はAres.70と比較して必要なマテリアルやミラニウムが多い分、入手時点で強力な戦力を有しているのが特徴です。

素材の集め方については、①の内容を参考にすれば難なく集められると思います。
①のリンクをページ下部に載せておきます。
Ares.90の役割
Ares.90で強力なオーバードやワールドエネミーを討伐してもかまいません。
ただし、エネミーによっては大破したり、カスタマイズ次第ではAres.90よりも強くなるドールもあるので、Ares.90には別の役割を持たせた方がいいと思います。
それは巨大エネミーの高速周回です。
例えば、インナーで戦うには時間がかかるエネミーや、Phoenixなどの雑魚戦用のドールでは厳しいエネミーを高速で倒すためのドールとして活用する、ということです。
巨大エネミーの中には優秀なアーツもしくはアフィックスを持つドールウェポンをドロップするものがいるので、ドール装備厳選用として使用するのが主な役割です。
それを可能としているのがアガースラカノン(ARES-SP02xx AGASURA)というドールアーツ。

消費燃料は1500と超兵器並みですが、攻撃力が108000×3と破格の基礎スペックを誇るドールアーツになります。
Ares.90におすすめなデバイス
より高速周回の適性を高めるために、装備すべきおすすめデバイスを紹介していきます。
ドールウェポン
一番おすすめなのがStart.ARTS-ATTACK。
デバイス1個につき、ドールでの開幕アーツのダメージを100%アップさせるという効果です。
ドールウェポンデバイス→アーツスペック→下記デバイス

3つほど作成して装備すればアガースラカノン1発でたいていのエネミーが消し炭になります。
このデバイス、高速周回用としてめちゃくちゃ使えます(笑)
次におすすめなのがCustom.WP-FUEL。
デバイス1個につき、ドールアーツ使用時の消費燃料が20%減少するという効果です。
ドールウェポンデバイス→特殊→下記デバイス

消費燃料1500のドールアーツをバンバン打ち込むことになるので、相性の良いデバイスになります。限界まで盛るのもいいですが、この後紹介するドールフレームでのデバイスを合わせて、3個ほどで十分かと思います。
ドールフレーム
ドールフレーム用デバイスとしておすすめしたいのがSpecUp.FUEL-PARK。
ドール駐機時に回復する燃料が10秒で20アップする(重複可能か検証中)という効果です。
ドールフレームデバイス→燃料→下記デバイス

テキストだけだと分かりにくいですが、要するに駐機時に回復する燃料の速度が向上するということです。
このデバイスを装備し、周回するエリアに燃料回復プローブをセットする(戦闘支援力Sのエリアが好ましい)ことで、駐機時の燃料回復速度が飛躍的に増加します。

試しに、黒鋼の大陸で戦闘支援力Sのエリアに燃料回復プローブを2個配置し、SpecUp.FUEL-PARKを3個装備したAres.90を燃料6471の状態で駐機したところ、2分51秒で満タン(24000)になりました。
計算すると毎秒102回復しています。
デフォルトが毎秒1すら回復しないことを考えると、ものすごい回復速度です。
先に紹介したCustom.WP-FUELのみの場合、節約するだけで最終的にミラニウムで燃料を補充しなければなりません。
しかし、Custom.WP-FUELとこの方法を掛け合わせることで、ミラニウムを消費せずに高速周回が可能です。
また、Ares.90以外のドールの燃料回復としても使えるので、1個は作成することをおすすめします。
最後に
これでAres.90の高速周回適正はかなり高まったと思います。
それにしても、オリジナル版のメインストーリー最終章が12章だからといってアレスオリジナル入手前にアレスオリジナルより強いアレスを入手できるのはどうなんだ・・・?
Ares.70とAres.90に関しては13章クリア後に開放でもよかった気がします。
まぁ設定上はアレスオリジナルの方が強い(多元宇宙間を移動できる?)ので、これをそのままゲームに反映、しかもタダで入手できるとなるとぶっ壊れになると考え、あのような性能にしたのかも?
もし時間があればアレスオリジナルのカスタマイズもやってみたいですね。
次回はドールのカスタマイズについて説明しようと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!!
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