今回は『流星のロックマン2』における、おすすめのバトルカード(ストーリー攻略重視)を紹介しま
す。
以前解説したバトルのコツと合わせて読んでいただけると、より分かりやすいかと思います。

注記
本解説で紹介するバトルカードは、あくまでゲーム単体で入手可能なもの(配信カードは対象外)とさせていただきます。
流星2の環境
まずはじめに、他ナンバリングと比較した流星のロックマン2(以下「流星2」)の特徴から解説します。
スターカードの登場
『流星2』独自のシステムとして「スターカード」が存在します。
★マークの付いたバトルカードを獲得してフォルダに入れると、同名のバトルカードすべての攻撃力が上昇します。1つのフォルダに最大3枚まで組み込めるため、最大で9枚分のカード火力を底上げできます。
ストーリー中は、一定確率で出現するGウイルス戦に勝利することで、そのウイルスに対応したスターカード(リザルトに応じて★の数が変化)を獲得可能です。また、クリア後にはスターカードが出現するトレーダーも解放されます。
このスターカードシステムと噛み合っているバトルカードは、全体的に評価が高くなります。
変身形態との相性が重要
前作のスターフォースに代わり、新たな変身システム「トライブオン」がストーリー中盤から使用可能になります。
各トライブオンの共通能力として「自身と同じ属性のカードの攻撃力をアップさせる」効果があり、さらに変身に応じたアビリティが発揮されます。
【各変身形態の性能】
| 変身形態 (属性) | チャージショット | アビリティ1 (攻撃力↑) | アビリティ2 (カードチャージ) | その他アビリティ |
| ベルセルク (エレキ) | サンダースラッシュ (マヒ効果) | エレキ+30 | トレインコンボ (カードを連続使用) | サイドセレクト |
| ダイナソー (ファイア) | ダイナショット (奥に誘爆) | ファイア+50 | 攻撃力アップ | スーパーアーマー |
| シノビ (ウッド) | シノビシュリケン (ソード性能) | ウッド+20 | インビジブル貫通 | オートロックオン カワリミ |
今回はどのバージョンでも変身可能な「ベルセルク」と相性の良いカードを中心に紹介しますが、シノビやダイナソーでの運用についても触れていきます。
ボス戦の難易度は歴代最高
パーフェクトコレクション版では難易度が緩和されているものの、流星1・流星3と比較してボスの強さは歴代でも高めに設定されています。
特に初戦・EXともに動きが素早く攻撃が苛烈なブライや、状態異常が無効かつ特殊なステージで戦うコンドル・ジオグラフで苦戦したプレイヤーも多いはずです。
そのため、これらの強敵に対して有効に機能するバトルカードは評価を高めています。
おすすめカード
攻撃系と補助系に分けて解説します。
攻撃系
マッドバルカン(1)
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 序盤~中盤 | ・戦闘(電波ウイルス) バルカナ ・ミステリーウェーブ ・トレーダー | ボス戦 (カウンター) |
最序盤のコダマタウンに出現するバルカナから入手できるカードです。自分のいるマスの縦列へ10×5のバルカン攻撃を行います。
多段ヒット技のためアタックプラス系統のカードと相性が良く、ボスのカウンターも狙いやすいのが特徴です。
さらに最序盤でありながらGウイルスともエンカウント可能なため、早い段階で最大★★★のスターカードを狙えます。★★★時の攻撃力は20×5まで上がり、最初のボスのHPを約5分の1削るほどの高火力を発揮します。
2や3ではなく1をおすすめする理由は、2・3のスターカードがクリア前には入手できず、ストーリー中盤以降は火力が伸び悩むためです。序盤の攻略を非常に楽にしてくれる無双カードとして推奨します。 (なお、ウイルス戦特化であれば、同時期にスターカードが入手できるグランドウェーブ1もおすすめです)
ボルティクアイ
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 序盤~ | ・戦闘(電波ウイルス) ーアイズ ヤバエリゾート ーガードアイ ムー大陸 ープロテクトアイ 裏ドンブラー村 裏ナンスカ村 ・ミステリーウェーブ ヤバエリゾート ドンブラー村 ・トレーダー | 電波ウイルス戦 ボス戦 (追撃) |
ヤバエリゾートにてボルティクアイ1、ムー大陸でボルティクアイ2が入手可能で、横一列にインビジブル状態を貫通する3ヒットの電撃攻撃を行う暗転系バトルカードです。
ボルティクアイの最大の強みとして、ベルセルクと非常に相性が良く、ベルセルク開放直後のボルティクアイ1の攻撃力は60×3と、追加効果も含めてメガクラスカード並みの性能となります。
また、ボルティクアイ1入手の直後にイエティ・ブリザード、その後にブラキオ・ウェーブと相性有利のボスも多く、使用機会に恵まれています。
ホタルゲリ
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 中盤~ | ・戦闘(電波ウイルス) ーホタロー ドンブラー村 ーホタリーン エランドの電波 モンショウの電波 ーホタリッガ 裏ロッポンドーヒルズ 裏ヤバエリゾート ・トレーダー | ボス戦 (盲目付与) |
流星1に引き続き、流星2でもおすすめカードとなります。
ドンブラー村でホタルゲリ1、ムー大陸の「エランドの電波」「モンショウの電波」でホタルゲリ2が入手可能です。
流星2ではベルセルクの登場で強化され、火力と盲目効果を兼ねた高性能のバトルカードとして、ボルティクアイと並ぶ強カードになりました。
ネバーレイン
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 中盤~ | ・戦闘(電波ウイルス) ーネバーラ ロッポンドーヒルズ ーベターラ 裏コダマタウン ーヌチャーラ 裏ロッポンドーヒルズ 裏ドンブラー村 じげんのハザマ2 ・トレーダー | ボス戦 |
こちらもホタルゲリ同様に、流星2でもおすすめのカードとなります。
ストーリー中盤以降のロッポンドーヒルズでネバーレイン1が入手可能です。
今作にはアイス属性の変身形態がないため属性補正は乗らないものの、スターカードによる強化は可能です(※ただしネバーラGはクリア前には出現しないため、クリア前は純粋なカード性能で戦うことになります)。
変身による底上げが使えないとはいえ、画面上の全敵に6ヒットする破格の攻撃範囲は健在で、非常に頼りになります。
アトミックマイン
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 中盤~ | ・電波商人 ナンスカちじょうえ(1) バミューダラビリンス(2) じげんのハザマ1(3) ・トレーダー | 電波ウイルス戦(終盤~) ボス戦 |
今作からの新カードで、主に電波商人から購入可能です。
前作のカウントボムに似た効果を持ち、踏むと爆発する地雷をランダムに設置します。
地雷は奥4マス×3マスの広範囲で爆発し、かつ電波障壁を含むガード状態を無視してダメージを与えます。
パネル下に設置されるため敵の攻撃で破壊されるリスクがほぼありませんが、踏まれない限り爆発しないという弱点があります。
アトミックマインをおすすめカードとして紹介した理由として、購入できる入手難易度の低さに加え、
ストーリーが進み、敵が強くなるほど真価を発揮する点にあります。
ストーリー終盤の敵やボスは動きが激しくなるため、必然的に地雷を踏む確率が跳ね上がります。特に終盤の苛烈なウイルス戦を一瞬で終わらせることができるため、リザルトS評価や高ランクのスターカード集めで大活躍します。
ファイア属性の為、ダイナソー時に攻撃力がアップするのもグッドポイントです。
キャンサーバブル(メガ)
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 序盤~ | ・戦闘(ボス) キャンサーバブル (ヤバエリゾート) ・トレーダー | 電波ウイルス戦 ボス戦 (バブル状態付与) |
前作に引き続き、流星2でも優秀なメガクラスカードです。
ヤバエリゾートにシンボルが出現するため、早い段階からいつでも挑戦可能です。今作は戦闘を重ねるごとに初期 ➔ EX ➔ SPと強化され、強力なSPカードも比較的簡単に手に入ります。
性能自体は前作通りですが、今作ではベルセルクの登場により、バブル状態にしてからエレキ攻撃で2倍ダメージを狙うコンボの起点として、価値が大きく上がっています。
ただし、ブライ(EX~)やアポロンフレイムなど攻撃をはじく手段を持つ敵が多くなったことには注意しましょう。
ジェミニスパーク(メガ)
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| クリア後~ | ・戦闘(ボス) ジェミニスパーク (ナンスカ村) ・トレーダー | ボス戦 (ブレイク+マヒ付与) |
クリア後にナンスカ遺跡2にシンボルとして登場し、キャンサーバブル同様いつでも戦闘可能です。流星1では片方のみにHPが設定されていましたが、今作では両方にHPが設定されており、2体分のHPを削らなければなりません。ちなみに先に片方を撃破すると、もう片方の攻撃が強化されます。
効果としては、白がブレイク効果のあるロケットナックルを前方に放ち、黒がマヒ効果のあるエレキソードを一番近い敵に攻撃します。敵が白黒のどちらかと最接の場合、最接していない方の攻撃は当たらないという少し変わった攻撃範囲となります。
エレキ属性のためベルセルクと相性が良く、2回の攻撃判定があるため変身補正の+30が2回分(計+60)乗ります。最初の攻撃にブレイク効果が付いているため、ガード持ちや凍結状態の相手にも大ダメージを狙える万能性が魅力です。
ナダレダイコ(ギガ)
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 終盤~ | ・メール(天地) | 電波ウイルス戦 ボス戦 (凍結付与) |
ベルセルクバージョン限定で、ストーリー終盤に天地さんからもらえるギガクラスカードです。
ダイナソーバージョンはファントムスラッシュ、シノビバージョンはフライングインパクトが対応しています。
効果は、ロックマン側から奥に向かって80×5の雪崩を繰り出すアイス属性の攻撃となります。
追加効果が優秀で、1回でも当たった敵を凍結状態にすることができ、マヒ効果の攻撃と組み合わせて、長時間行動を阻害するのも良し、ブレイク効果のカードと組み合わせて高ダメージを狙うも良しと、コンボの始動役としても使えます。
雑に使っても役に立つ使いやすさと汎用性の広さがカード単体で完結しているため、変身形態とのシナジーをそこまで気にせず、どのフォルダにも入れやすい所も強みです。
ただしベルセルクVer限定の為、ダイナソーVerやシノビVerで使用するには少し手間がかかってしまいます。尚、流星3ではイリーガルカードとして登場するため、どの変身形態でも使用できるようになります。
補助系
アタックパネル
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 序盤~ | ・ミステリーウェーブ ・トレーダー | 電波ウイルス戦 ボス戦 (攻撃力アップ) |
今作からの新カードで、ミステリーウェーブやトレーダーで入手可能です。
一番手前の3マスにアタックパネルを設置します。アタックパネルを踏んだ際にバトルカードを使うと、そのバトルカードの攻撃力が+10されます。
他のパネル系と組み合わせると消える点はあるものの、基本的には「アタック+10」の上位互換となります。
マッドバルカンやモエリング、ボルティクアイなど、序盤から連続攻撃カードが入手できるため、その分アタックパネルの採用価値も大きいかと思います。
インビジブル
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 序盤~ | ・ミステリーウェーブ ・トレーダー | 電波ウイルス戦 ボス戦 (攻撃無効) |
ミステリーウェーブやトレーダーで入手可能です。
基本効果は前作同様ですが、ボスの攻撃が苛烈になる今作では、回避・防御手段としての重要性が一段と増しています。
今作は無敵になれるパワーソングが存在しないため、相対的に価値が高まっています。
ヘンゲノジュツ
| 活躍時期 | 入手方法 | 用途 |
| 中盤~ | ・戦闘(電波ウイルス) ーヌッキー ドンブラー村 ーマネヌッキー ヤバエリゾートの電波 ふみだい きょだいてっぱん ーバケヌッキー 裏ヤバエリゾート 裏ナンスカ村 ・トレーダー | ボス戦 (攻撃無効) |
効果は、一定時間ロックマンに身代わり状態を付与し、攻撃を受けるとその攻撃を無効化し、ワイドソードで正面の敵を攻撃します。
補助系カードとしてカテゴライズするのが正しいかどうかは分かりませんが、メインの効果としては攻撃ではなく身代わり状態による攻撃の無効化にあると考え、補助系カードとしておすすめします。
前作のパワーソングと比較すると、攻撃を無効化できる機会が1回しかない分、任意のタイミングで身代わり状態を付与できます。ボスの大技のタイミングで使用すれば、防御手段としても使うことができます。
尚、シノビのカワリミでほぼ同じようなことができるため、主にベルセルクとダイナソーで使いましょう。
最後に
冒頭でも触れた通り、流星2は歴代でもボスが強く手応えのある難易度です。単に自分の得意な攻めパターンを押し付けるだけでなく、相手の行動や属性に合わせてフォルダや立ち回りを試行錯誤する面白さがあります。
緊迫したバトルを楽しめる良作ですので、ぜひ今回紹介したカードを活用してみてください!
今回は以上となります。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
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